原宿署との情報交換

<経緯>
ことの発端は原宿署内で起きた自転車が加害者になった死亡事故。
原宿署は管轄の自転車業界の関係者(ナルシマなど)を集め対策会議を過去2回ほどおこなった。
アールビーズ/ファンライドも参加、そこでthink bikesとも情報交換が有用という方向付けがあった。<今回:6月2日、15:00〜15:45>
原宿署の交通課の担当者と情報交換を実施した。
○think bikesの活動実態として、アンケートの件、ナイトライドの目的・実績を説明→主旨、危機感および活動方法に関して賛同していただく。
○最近もピストブレーキ無し/酒気帯びの人身事故が原宿で発生→ブレーキ無し自転車の取り締まりを実施しているが、他に対策がないのが現状。
○この近辺で自転車の信号無視、逆走が多く。ルールを守ってるサイクリスト、運転者が迷惑している→知識の欠如。根が深い問題であるとの認識で一致。
○自転車走行ルールに関して、警察官が統一見解を持っていないように思える。また自転車の取り締まりにおいて、反発をかわないような模範的な走りをしている警察官も多くない。またヘルメットを被らないことも説得力を欠いていると思っている→同意?
○本来自由な乗り物である自転車に対して、あまり高圧的な取り締まりは望ましくないと思っている→我々の活動を通して草の根的に活動することしかない
○是非ナイトライドに警察官も参加して、サイクリストの目線で問題点を認識して欲しい→警視庁の担当者も巻き込みたい。<今後>
・継続的な情報交換の実施
・警視庁担当者との情報交換
・ナイトライドへの参加
・イベント開催への警察の協力

  • 以上-